【沿 革】
昭和60年10月に自転車愛好家が集まり、組織的に活動する目的で「石垣島カニウマクラブ」が結成され、同年12月15日、第1回1,000mタイムトライアル競技会を開催。翌昭和61年5月に八重山アマチュア自転車競技連盟を結成し、初代会長に石垣竹雄、副会長に池村泰明、指導部長に豊川佳津朗、理事長兼審判部長に崎山信之、監事に知名定男、崎山雄吉、理事10名で正式な競技団体としての活動をスタートしました。同年9月19日に八重山郡体育協会に正式加入しています。
八重山郡民体育大会は、昭和62年7月5日に自転車競技の第1回大会を開催。開催当初は浜崎町周回コースを会場としていましたが、平成19年9月2日の第21回大会より石垣市総合運動公園周回コースに会場を移しています。また、同年よりジュニア・ロードレース大会を同時開催してきました。新型コロナ感染症拡大の影響によって令和2年度の郡民大会は中止となりましたが、令和3年度と令和4年度は底原ダムにおいて1,000mタイムトライアル競技大会を郡民体育大会として開催しております。
【主な活動】
第1回の郡民体育大会自転車競技を昭和62年7月5日に開催し、その後毎年8月(当初は7月)に開催、令和4年度までに34回を数えるに至っています。郡民大会と同時開催のジュニア・ロードレースについては、令和元年度まで第14回を開催しております。不定期となっていますが1,000mタイムトライアル競技会も開催し競技力の向上と競技の普及を図ってきました。令和2年度から令和4年度までは、新型コロナ感染症拡大の影響よって大会を中止や縮小開催としてきましたが、令和5年度ロードレース競技による郡民体育大会とジュニア・ロードレース大会を南ぬ島内の新コースで再開致しました。
八重山関係自転車競技者の活躍として、これまで国民体育大会に沖縄県の代表選手として選出された選手には下池和幸(昭和63年京都国体)、石川幸治(平成11年熊本国体)、山田充(平成14年高知国体)らがいます。選手の他にも国体の沖縄県選手団の監督を務めた新城貞美や、県内各種レースへの審判等として本連盟の役員が参加しています。
2022年の全日本自転車競技選手権ロードレース、その優勝と優勝を争って2位となった選手は、新城幸也選手と新城雄大選手と、二人の八重山出身選手でした。
新城幸也選手は言うまでもなく、2009年よりヨーロッパのプロツアーを走る世界トップクラスのロードレーサーで、世界最高峰のロードレースであるツール・ド・フランスをはじめとする、ジロ・デ・イタリア、ヴェルタ・エスパーニアの三大ステージレースや、伝統のワンデーレースの数々を走ってきたほか、日本の代表選手として世界選手権や、オリンピックでは2012年のロンドン、2016年のリオ、2021年の東京の3大会連続で出場し、東京では35位で完走しています。
新城雄大選手は、八重山農林高校卒業後に国内のプロチームに所属し、全日本選手権では2018年の3位に次いで2022年の2位となり、次世代を担う選手として期待されています。
二人のトップ選手を八重山から輩出した背景には、八重山には多くのアマチュア競技者がいて、様々な形で自転車を楽しんでいることが上げられます。
自転車には、純粋な競技的な面のほか、機材さえあれば時間や場所を選ばずに誰でも楽しむことができるレジャー・スポーツという側面もあります。当連盟では、自転車愛好家の幅広い交流を推進し、自転車を通した地域振興を目指しています。
【歴代会長】
初代会長 石垣竹雄(昭和61年度~平成9年度)
2代目会長 崎山信之(平成10年度~平成16年度)
3代目会長 下地栄三(平成17年度~平成19年度)
4代目・6代目・8代目会長
長谷川毅彦(平成20年度、平成24年度~平成30年度、令和4年度〜現在)
5代目会長 新城貞美(平成21年度~平成23年度)
7代目会長 新城一政(令和元年度〜令和3年度)