04/09/2026
スタッフのときおです。
少し報告が遅れましたが、先日yama楽ハードで聖岳と光岳へ行ってきました。
聖岳は標高3,013m、日本最南端の3,000m峰として知られる南アルプス南部の名峰です。
そして光岳は標高2,591m、山頂近くにある巨大な岩「光石」が名前の由来ともいわれる山です。
どちらも日本百名山で、深い森と長い稜線、南アルプスらしい山深さをたっぷり味わえる山域です。
前日は飯田駅周辺で前泊して、翌朝一番にタクシーで易老渡へ。
タクシーを利用すると奥まで入ることができるので、長い行程ではとても助かります。
初日は聖平小屋まで累積標高差1,600m以上をひたすらハイクアップ。
スタート時は青空が見えていたものの、登るにつれて薄曇りになり、稜線へ着く頃にはすっかりガスの中。
長い登りが続く初日からyama楽ハードらしい行程でしたが、皆さんしっかりとしたペースで歩き、夕方の雨が降り出す前に比較的早めに小屋へ到着できました。
二日目は小屋に荷物をデポして身軽になり、今回ひとつ目の目的地となる聖岳へ。
その後は茶臼小屋を目指して長い稜線を進みます。
この日はガスと小雨の繰り返し。
本来なら南アルプスの山々を眺めながら歩ける展望の良い稜線ですが、今回は残念ながらその景色はお預けです。
それでもアップダウンの続く道を皆さんスムーズに歩き、この日も早めに小屋へ到着しました。
三日目も朝一番はガスの中からスタート。
ところが茶臼岳の山頂に立ったタイミングで雲がふわっと切れ、ようやく周囲の山々が姿を見せてくれました。
ずっと白い世界を歩いてきた分、視界が開けた瞬間は嬉しいご褒美です。
この日は雨こそ降らなかったものの、ガスに包まれたり雲が切れたりの繰り返し。
本来なら大展望を楽しめるイザルガ岳も、この時は残念ながらガスガスでした。
そこから光岳小屋へ向かい、荷物をデポして光岳山頂へ。
さらに光石まで足を延ばすと視界も開け、ここでは気持ちの良い眺めを楽しむことができました。
四日目は雲がなければイザルガ岳から朝日を眺める予定でしたが、朝起きてみるとこの日もガスの中。
無理に立ち寄らず、明るくなってから小屋を出発してそのまま下山しました。
今回のルートは4日間で累積標高差4,000mを超える、まさにyama楽ハードらしい行程。
初日の長い登りから聖岳、茶臼岳、光岳とつなぎ、アップダウンを繰り返しながら南アルプスの奥深い山域をしっかり歩きました。
ガスや小雨の中を歩く時間も長く、決して楽な条件ではありませんでしたが、参加者の皆さん本当によく歩きました。
展望にはなかなか恵まれませんでしたが、茶臼岳や光石ではタイミングよく景色も楽しむことができました。
そして何より、この長いルートを皆さん揃って歩き切れたことが今回一番の収穫。
南アルプスの山深さと歩きごたえを全身で味わった、達成感たっぷりの4日間となりました。
山とスキーのアウトドアショップ
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