07/06/2026
中学生男子が網干で闘っていた同日、金沢市では 「百万石まつり奉賛第55回親善少年相撲金沢大会」が開催されていました。
こちらに出場したのは小4の利益、小5の幸盛、優佑、中3女子の美珠姫の4名です。
個人戦では利益が【第3位】に入賞しました。
他の3名は善戦したものの、残念ながら途中敗退です。
小学生の部団体戦には
先鋒・利益
中堅・幸盛
大将・優佑
のオーダーで出場。
こちらも3人で力を合わせて勝ち進むことができ、【準優勝】の結果を獲得することができました。
3人ともよく頑張りました。入賞おめでとう。
遠征で頑張った4人とも、良い大会経験を積めましたね。大変おつかれさまでした!
また選手の4人だけではなく、保護者の皆さんもおつかれさまでした。帰途も長距離ですが、気をつけてお戻りくださいね。
07/06/2026
姫路市の網干南公園相撲場にて、兵庫県中学生相撲選手権大会が開催されました。
創芯道からは中1の日瑠真、愛、中2の辰元の3人で出場しました。
個人戦は残念ながら3人ともが予選敗退。
しかし団体戦(先鋒・辰元、中堅・日瑠真、大将・愛)では3人の力を合わせて勝ち進み、【準優勝】を獲得することができました。
2年生と1年生の3人でよく頑張りました。
3人とも中学生としての相撲大会のデビュー戦でした。
今日の試合では手応えと反省の両方を得たはずです。次の中体連に向けて、課題を修正しながら頑張って稽古していきましょう。
引率してくださった裕貴コーチ、芳美コーチ、ありがとうございました。
そして早朝から3人を応援してくださった保護者の皆さんも、大変おつかれさまでした!
06/06/2026
梅雨の晴れ間の1日でした。湿度が下がったのはありがたかったですね。
出席は英理空、蘭、海翔、蓮、日瑠真、愛、辰元。出稽古には大東からセイノスケとタモン、寝屋川からはテンタが参加してくれています。
英理空は今日のすり足チェックで、すり足そのものが大きな課題であることが自覚したようです。
今はまだ経験の不足と基礎稽古の不足の両方があって、なかなか次の段階へ進めない足踏みが続いています。しかしそこに焦りを持つ必要はありません。
能力的に良いものを持っているだけに、それを活かせるレベルまで常に前向きな気持ちで取り組んでみて欲しいですね。必ず、基礎が身についてくると変わってきたのを実感できます。
取組では《大きい相撲を取る》ように意識するよう裕貴コーチからアドバイスされました。
縮こまるとお尻が上がり力が入らなくなるのが課題です。自分の距離感で攻めるためにも、突き放したり、差したり、押したり、と相手に合わせない相撲を心掛けることが大切です。
蘭は裕貴コーチから「左右のすり足は何故するのか?」を学びました。具体的に取組のどういう場面で使われるのかをイメージできないと、使うこともできないし、上達としないからです、ら
相手が動いてきた時に相手の先を制して逃げ場を無くし、そのまま攻め切る練習をしました。
基本動作と取組を繋げてできるようになればもっと蘭の動きが活かされるので、頑張ってほしいですね。
蘭はすり足も含めて基礎力の部分をもっと向上させていきたいところです。相撲に慣れることを主眼にやってきましたが、いよいよ基本稽古の修得について、より高い意識を持つべき時期に差し掛かっているということです。
海翔は自らかわいがりを希望するくらいヤル気を見せていたのですが、今日は監督がそのリクエストに対応できず申し訳ないなかった、とおっしゃっています。次回を楽しみにして、とも。
すり足のチェックでも他の皆が不合格が付く中、海翔だけがスムースに合格して上がっていきました。それは褒められるに値する内容ですね。
取組では、気付くと身体が左へ流れてしまうのが課題です。流れた結果、背中がすくみ手が先に出てしまい差し込まれてしまいやすくなります。
裕貴コーチからのアドバイスでは、《肘を前に置き3点押しを心がけて》《右方向に行くぐらいに身体を向けるように》することがポイントでした。それができた時は力を発揮するので、芯を最初から最後まで真っ直ぐにできるかが海翔の課題と言えます。センセイからも『いっそ、頭は相手の右側に出すように組んだら?』と言われて試してみたところ、その方が相手の芯を捉えた押しになっていました。
力はついているので、しっかりと自分が力が出る型、出ない型を理解すること。その出せる型を確立するためには、それを意識した四股から取り組んでいきたいですね。
蓮は都合で稽古終盤からの合流でしたが、遅くなっても稽古にちゃんと来たという姿勢は、それだけでも立派な意識です。
監督がマンツーマンで胸を出されましたが、蓮の持つものはレスリングのものも含めてあらゆる可能性を引き出そうと、そういう稽古を付けてらっしゃいました。
今後、それらが成果として形を成すためにも、稽古にはできる限り継続して来てください。
相撲の技術を感覚で掴むには、神経にその動きと形を刷り込むだけの反復回数が必要になります。
たくさんのことをこなす蓮には時間的にいろいろと大変なようですが、だからこそ《稽古量は嘘をつかない》こともこの年齢で経験しておいて欲しいと思います。
日瑠真は『自分なりに意識して当たれています。
負けてももう一丁!という気持ちも見えて良いですね』と裕貴コーチから評価されています。
課題は相手の速い動きに対して簡単に攻めを諦めてしまうこと、押されたときに足が揃うことです。
相撲は必ず動きの中で勝負が決まります。
相手の動きを予測して自分の圧力を伝えるためにどうしたら良いかを考えながら下半身の強化に努めましょう。
すり足チェックの際、監督から合格条件の腰の低さを教わりましたね?その低さで出た時、日瑠真は自動的に腰の入った良い形のすり足になるのです。これを当たり前に使えるようになれれば、相当な強さを発揮することでしょう。
普段のすり足では他の人の灰の距離をこなすこと。自宅でも、例えば100本とか数を決めて毎日のルーティンとしてやること。そういった地道な努力が、ばてない身体と、下半身の筋持久力を育ててくれます。頑張って!
愛は《しっかり当たる》のが先ず大事です。
当たること以外の意識が強くなると、どうも後手にまわる展開になりやすいからですね。
しっかり強く当たってから押す、この前提を達成できた上でこそ前ミツをとるなどの技術が活きるのです。しっかり強く当たって、そこから2.3歩を続けて出すことを1番大事に意識して、稽古していきましょう。
立ち合いでのこの課題を《どんな時でもやれるか》は、愛の相撲のグレードを左右します。相手を上回るだけの強い気持ちを持ち、相手に飛びつくのではなく《ぶち抜く》。それができてこそ、愛の相撲を展開するチャンスが回ってくるのですね。
辰元はしっかりと声を出す、自分の気持ちを全面に出すことが今の最優先課題です。
辰元が積み上げてきているものを出すためには、堂々と気合いを出して自分から先に攻める意識が大事なのです。『自分のスイッチをしっかり入れて土俵に立つように、日頃から意識して準備をしましょう』と裕貴コーチからアドバイスが出ています。
センセイからも『いくら気合いを入れても、それが相手に伝わっていないなら、それは痛くも痒くも無い攻撃でしかないぞ?』と言われました。
辰元は自分の中で完結させてしまう癖があります。自分としては頑張っていても、それが相手に効いていない(伝わっていない)のでは、勝つための行動をしていないのと同じです。
だから、やはり《声をしっかり出して伝える》ことは、辰元の相撲全てに繋がる大事な要素だ、と言えるのです。
セイノスケはどの稽古でも3年生らしい内容を見せてくれて、これまでにやってきたことの成果を感じさせられるような相撲でした。ここまでよく頑張ってきたね。
タモンはすり足のチェックを通じて、自分の足りないところはどこから、それがよく分かったと思います。素直な部分はタモンの長所のひとつです。自分の課題にも素直に向き合い、克服に取り組んでみてください。
テンタは今日の大会の結果に対してしっかりと省みて、早速この稽古に活かそうとしていました。そういう真摯なところが、テンタの今後を作っていってくれると信じます。
今夜もみんな、おつかれさまでした!
04/06/2026
火曜日は台風のために稽古は中止したのですが、通過した後はついに梅雨入り宣言が出ました。湿度も急に上がりましたね。
出席は英理空、利益、海翔、幸盛、優佑、日瑠真、愛、辰元、美珠姫。出稽古には寝屋川からハルクとテンタの兄弟が参加です。
木曜日は今まで監督からのメッセージを掲載してきましたが、諸事情により今月から形式を変更します。
監督からのメッセージは原則毎月の最終木曜日に掲載、ということになりました。
それ以外の木曜日は出席者の報告と画像の掲載のみとさせていただきます。
楽しみにしてくださっている方々には申し訳ありませんが、新たな月イチの楽しみとして設定していただけましたら幸いです。
よろしくお願いします。
今夜もみんな、おつかれさまでした!
31/05/2026
わんぱく相撲西宮場所が開催されました。
出場した4年生の利益が優勝、県大会への進出を決めました。おめでとう!
4年生なので県大会では初めての全国チャレンジとなります。
これで創芯道の練習生の市区町村予選は全て終わりました。
創芯道から県大会へ進出したのは
4年生 利益
5年生 幸盛、優佑
6年生 蓮
の4名です。
1ヶ月後、国技館への夢を賭けて、みんな頑張ってください。
30/05/2026
暑い日が続いています。週明けには早くも台風が来そうで、夏が近づいているのを感じます。
出席は琉生、英理空、蘭、利益、海翔、幸盛、優佑、蓮、日瑠真、愛、辰元、美珠姫。出稽古には寝屋川からハルクとテンタが、四条畷からも2名が参加してくれました。
琉生は当たるスピード、出足が良くなってきました。前に出て勝つ回数が増えてきましたし、声もしっかり出ていて、「もう一丁!」と何度も挑戦もしていました。
課題は頭の位置がずれることで力が伝わりづらくなり、そこから攻め返される展開になってしまう点です。頭(おでこ)の位置をまっすぐにしたまま最後まで攻めることを意識していきましょう。
自分の前に出る力に自信がついてくると、相撲のスタイルも変化していきますよ。
英理空の場合、相手に合わさずに攻めることを心がけていきましょうか。
相手をよく見ていて反応が良いという評価もできるのですが、反面、相手の低さに合わせると頭が下がり過ぎることで攻めが止まり、結果的に相手のペースにはまりやすくなります。
『立ち合いの段階から自分がしたい相撲をしっかり決めて、伸び伸びと相撲を取って欲しい』と裕貴コーチもおっしゃっています。
膝を開いて攻めることができるようになってきているので、次の段階として《手は小指、足は親指》が大切ということを覚えておきましょうか。
蘭は相手の腕をもって相撲をする傾向があり、その改善が課題です。
パワーのある相手に対して腕を持つと、そのせいで逆に振り回されてしまうのです。なので裕貴コーチからは『前ミツをとって攻めることの方が良いぞ』をアドバイスされました。
初めてやってみたようですが、しっかり相手のあごの下に頭をつけ、前ミツを拝んで相撲を取れてました。
これからも《相手の中に入って攻める相撲》を得意な形にできるまで、練習、マスターしていってください。
利益は明日、わんぱく相撲西宮場所に出場します。それを前に監督は、改めて利益の持つ《押す力》について高く評価されていました。四条畷からの2人にも、『この利益の前に出る攻めは参考にしてごらん』とおっしゃっていたくらいです。
裕貴コーチからも『相手の動きを警戒しすぎず、しっかり当てることを心がけて欲しい』とコメントが出ています。
その上で頭が横に流れないよう、芯を真っ直ぐにして相撲を取れるように修正していく必要があります。自分の取り組み動画を見るなどして、自分の癖を客観的に理解する機会を大切にしましょうか。
『その迷いが消えれば一気に持っていけるので、自分の強い相撲は何かを考えて』と裕貴コーチはおっしゃっていますし、監督とまた同様に『自分の持っている押す力に自信を持って、その能力を試合でも存分に発揮して欲しい』とエールを送ってらっしゃいます。
海翔については、監督は一丁押しを受けていて改めて押しの力が付いてきていることを実感したそうです。前に比べて相当に成長してきている。今日の大会の結果には海翔自身が納得できていないようですが、監督自身も『これだけの力がついているのになあ…』と感じたそうです。
ただ、試合とは《今の立ち位置を認識するという機会》です。今はその先へ進むためにさらに努力を続けて欲しい、ともおっしゃっていました。
そのためにも『相手を良く見て当たる稽古が大事です』と裕貴コーチはおっしゃっています。
何故頭で当たるのか?頭で当たると何故良いか?それを考えた上で、海翔の持っている強みを最大限に伝えることのできる当たり方を見つけ、さらに身体に染み込ませる稽古を重ねていきたいところです。
課題は頭が横に流れる、相手を見て当たることなので、先ずは自分の取組動画を見ること、理想とする力士の相撲を見ること、などを通して自分の強み、弱みを客観的に理解しておくことが大事なプロセス。
普段からトレーニング、相撲に対する努力があるので、この努力を大切に継続しつつ、自分の力をどうしたら最後まで出し切れるかを日々考え、何度も自分が思うものを試していきましょう。
幸盛は前に出る圧力、意識が良くなりました。
9割が一気に持っていく、そういう内容でした。
『課題は不規則な動きの相手に対しては、自分の出足を止め《凌ぐことを優先して》相撲をしてしまう点です』と裕貴コーチは指摘なさっています。
どんな相手でも同じように《先ず自分から》、そして《最後まで自分のペースで相撲を取れるように》前に出る馬力をつけていくのです。
監督も同じような印象を持っていらしていて、『廻しを取ることに頼らずに純粋に押せば、相当に力は持っている。廻しにこだわることで、これだけ持っている出る力が逆に失われているのが勿体ない』おっしゃっています。今は廻しを取ること以上に、その前に出る力を磨き上げて欲しい、ともリクエストなさいました。
優佑は「もう一丁!」という気持ちが、以前より見えてきました。
裕貴コーチからは『相撲内容も良くなってきていて攻める展開を作れてきています。それだけに今の課題は突き落としや引きに頼り、せっかくの出足を止めてしまうことです』と指摘されています。
「自分は前に出るしかない」というくらいの覚悟を決めて、稽古も試合も取り組んで欲しいですね、とのことです。優佑は気持ち次第で大きく変わるタイプだからなおさらです。
そのためにも《身体が起きてくる》という癖は、早急に直すべき課題です。頭が上がってきては、持っている力を半減させてしまっているのです。いつも監督とセンセイから言われているように、『頭を適切な位置に付けて前に出る!』稽古を徹底してやりましょう。
その姿勢で攻めきれない原因は、基礎の練習が本当の意味で足りていない点にあります。数はやっていても、求められるレベルに達していないこともあります。全て、基礎を真摯に受け止めてクリアしていって欲しいところです。
蓮は動きが良く、取組でも思い切り取れています。
立ち合いでも色んなパターンを持ってできたなら、理想的です。そのためには立ち合いでしっかり当たることが必要。それがクリアできると蓮の相撲の幅が広がりできることも多くなるので、1発しっかりどんな形でも良いので相手に強い当たりの圧を伝える練習をしていきましょう。
土俵に残るぞという気魄、姿勢は1番良いので周りに良い影響を与えていく存在であって欲しい、とも裕貴コーチはおっしゃっています。
反面、勝ちにこだわること自体は良いことなのだが、蓮はギリギリまで粘ることで結果的に危険な形になっていることが多いのです。ですから監督もセンセイも、蓮の取組の際は特に『勝負あった!』『そこまで!』というタイミングに留意しています。
レスリングの技はマットの上だからやれるわけで、硬い土俵の上で同じ感覚でやると場合によっては致命的な結果に繋がりかねない、そこについても蓮には自覚して欲しいのです。選手生命、そして将来の安全を確保するためにも、頭から落ちるのではなく受身(頭を打たないことを最優先)などをうまく使えるようになっておきましょう。
その上で1ヶ月後のわんぱくの県大会に向けて、蓮のポテンシャルを活かした相撲を磨いていきたいですね。スピードなどは更に上げていきましょう。その上で本来の《相撲》としての知識、技量も増やしていきましょうね。必ず役に立ちます。
日瑠真は基本に忠実に取り組めています。
『課題は横の動きに対して嫌がり、そこで上体が上がって軽くなってしまうことです』と裕貴コーチから指摘がありました。
相手の色んな動きに対応できるように予測すること、基礎練習で相手を想定した動きをしていき、攻めそのものが軽くならないように。
それができるだけの脚力が必要ですから、基礎トレをもっと重視して鍛え上げていきましょう。日瑠真の体重は大きな武器ですが、その重さに自分の足が振り回されていては相手の思うツボです。相手が左右どちらに振ろうとも、即座について行って追い込める、そういう出足を意識してすり足でも意識して行いましょうね。
愛は監督との腕立て伏せの約束について、今日を期限にしていた回数をやり切りました。この『約束をやり遂げたこと』を監督は褒めてらっしゃいました。稽古は終わっているのに、自分から見てくれと申し出てきた真摯な姿勢はとても良かった、ともおっしゃっていました。
裕貴コーチが取組を見てくださいましたが、しっかり真っ直ぐ当たる稽古ができています。
課題は右が開きやすいこと。それにより芯が崩れて、足が流れやすくなっているのです。
『真っ直ぐ膝を開いて、一歩一歩強く踏み込んで前に出る。その馬力をつけてほしいです』とリクエストなさっていますよ。
強化するためには、圧が長くかかるトレーニングをしすること。負荷を身体にかけ続けたまま力を出せる、そういう身体の使い方をマスターしていく必要があります。
辰元は気合いを全面に出すこと。そこがポイントかもしれません。
何事もスピード感を持って、短時間ですべてを出し切る癖をつけていくこと。それが自分の相撲を作ることに繋がっていきます。
『立ち合いでも、当たった後すぐに上体が起きて胸があったままの相撲になるので、上体が上がったらすぐ腰を下ろした体勢をつくり直すように』と裕貴コーチからアドバイスされています。自分の力が出る型を理解して、相撲の動作をする。当たり前のようで、当たり前過ぎて意識することを忘れやすいことです。
気がつくと《押せない、凌げない》の形に持ち込まれていることが多いので、そこに陥らないことから始めてみましょうか。
日珠姫は押されても身体が起きなくなってきました。これはとても大切なことが、身体で覚えるレベルで身に付いてきたということです。
『身体を丸く常に腰を入れて凌ぎ、攻めの姿勢を維持できるように。重い一丁押しを自ら求めて取り組んでいこう』と裕貴コーチからもアドバイスが出ています。
身に付いたことを下敷きに、さらにその上での攻め方をここからは学んでいきましょうか。
ハルクはきちんと返事ができるようになってきました。たとえ叱られたとしても、返事をしたり受け入れたりができるようになってきたところは成長しましたね。
テンタには助言が出ています。
『相撲の稽古とは修行です。勝っても負けても、そこから自分を省みて心を乱さないことも学んでいきましょう。メンタルを磨くことは、相撲を学ぶ上でも大切になってきます』
頑張って!
今夜もみんな、おつかれさまでした!
30/05/2026
わんぱく相撲尼崎場所が、我々の本拠地であるサンシビック尼崎の土俵で開催されました。
創芯道からは琉生、英理空、蘭、海翔、優佑がそれぞれの学年で出場しました。また海翔の弟のユウミも初出場しています。
結果は
2年生の部 琉生 準優勝
3年生の部 英理空 優勝
5年生の部 優佑 優勝
をそれぞれ獲得しました。おめでとう!
入賞はできなかったものの、蘭、海翔、そしてユウミも全力で挑戦しました。みんなよく頑張りました。
胸出しと応援をしてくれた辰元、ありがとう。
優佑は5年生の部ですので、尼崎代表として来月の県大会にも出場することになりました。
県大会の会場は、またもやサンシビック尼崎。
全国を目指して頑張ってください。
それぞれに課題を見つけたと思います。
今年の大会シーズンは始まったばかり。次の試合に向けて、全員で実力を積み上げていきましょう。
出場したみんな、おつかれさまでした!
28/05/2026
梅雨入り前ですが、気温の高い日が続いています。水分補給はこまめにしていきましょう。
出席は英理空、海翔、優佑、日瑠真、愛、辰元。
出稽古では寝屋川からハルクとテンタ、わんぱく前の体験としてユウミが参加してくれえいます。
木曜日ですので、監督からのメッセージとなります。
⭐︎⭐︎⭐︎
みんな、今日の稽古はどうだった?
本当に全員が汗だくになったよな?
四股の段階から、私も妥協しなかった。
できていないのを、できていないままにする。それは絶対に許したくなかった。
だから、全員がきちんとやれるまで、厳しく向き合ったし、つい甘えて楽に走った人がいれば全員が何度でもやり直し、やれないままなら連帯責任で腕立て伏せもやった。そうなると、基礎だけで、いつもの倍近く時間がかかった。
指導者として、敢えてみんなを追い込む形の稽古を行ったわけだな。
もちろん、私はできないことを一方的に責めているんじゃない。
一人ひとり、習熟度は違う。だから、できないのは、それ自体は悪いことじゃない。それはできるようになる過程のひとつの段階でしかないからな。
そうじゃなくて、私が見ていたのは『今の自分のやれるレベルを、全力でやろうとしていたかどうか』だったんだ。
自分の心の弱い部分は、いつも囁いてくる。
「ここまで頑張ったんだから、これくらいなら良いだろう。ちょっとくらい、楽にやろうぜ」
この囁きこそが、自分の成長できるはずの可能性を全部摘み取ってしまう、最も恐ろしい存在なんだ。
四股だけを取り出してみても、そうだ。
いつもの四股で、みんなはここまで汗だくになったか?
その後のすり足でも同じこと。
本気で相撲の稽古と向き合えば、間違いなく誰でも汗だくになる。
そして毎回、今の創芯道でなら週に3回か、それをいつもこれだけ汗だくになるような稽古を続けていたら?
間違いなくみんな、あっという間に強くなれるぞ。
それは逆に言えば、それだけの本気レベルで向き合おうしない限りは、なかなか成長はできないということだ。
みんな、今日は自覚があるな?いつもの四股やすり足と比べて、どれくらいキツかった?
そのしんどさの差がどれほどあったのか、自分が一番分かっているよな?
みんなに目標を尋ねると「勝ちたいです」「強くなりたいです」と必ず答えてくる。
じゃ、今日の稽古を終えた今、もう一度訊くぞ?
いつもの、そこそこはしんどいけど、でもそこそこ楽な稽古をするのか。
今日のように汗だくで自分を追い込んだ稽古をするのか。
そのしんどさの差がどれくらいあるのかは、もう知っているな?
じゃ、どっちを選ぶ?
勝ちたいんだろ?強くなりたいんだろ?
なれる稽古か、なれない稽古か。
どっちを選ぶ?
答えは、もう分かっているよな?
⭐︎⭐︎⭐︎
では、稽古風景の画像をお楽しみください。
今夜もみんなおつかれさまでした!
26/05/2026
今日は真夏日になりましたね。でも湿度はまだ低いので、日没後は稽古にちょうど良い気温に感じられます。
出席は英理空、蘭、利益、海翔、幸盛、優佑、蓮、日瑠真、愛、辰元、美珠姫。出稽古には寝屋川からテンタ。伊丹からユウト、ヨシハル、カナエ、ユキチカ、ジュンペイ、クウガの6人が斉藤先生、小寺先生の引率で参加してくれました。
また斉藤先生、小寺先生には土俵下でのトレーニングの指導監督もしていただきました。心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
英理空は熱心に稽古に取り組んでいます。どうせ相撲をやるなら勝ちたい、強くなってやる、そんな気概を感じます。
教わったことも吸収していっているのですが、それ以上に実戦を通して自分の感覚で覚えていくところは、格闘技へのセンスの部分でしょう。
反面、課題は土俵際で攻めきれず、せっかく追い込んでいても逆転されてしまうこと。すり足の稽古の段階から、土俵際で《勝負を決める》ことをイメージして練習を繰り返してください。また真っ向勝負を挑むあまり、自分より大きな相手にも廻しを深く取ってしまい胸を合わされて持っていかれる、そんな展開も今日は多く見られました。
廻しの取り方や使い方を研究するという対処も勿論ありますが、今の段階では大きな相手には安易に胸を合わさない形での相撲を先ず身につけておきましょうか。
蘭は基礎力を高めていきたいところです。
勝負にこだわる気持ちも、攻め込んでいく勝気なスタイルも大きな長所ですが、その攻めが効果を発揮するためにはまだ大切な基礎が身体の中に入っていません。
今日も『肘は締める。膝は開く』という基本姿勢から注意がありました。それは相手を押し込む、前に出る圧をかける際に必要になることです。圧がかかっているからこそ、フェイントの引きは効果をあげるのですが、押さずにそれが決まることはありません。
また自分が苦戦するような体格差のある相手には、前ミツを取って引きつけるという相撲があることも、ちょうど出稽古の選手から生のお手本を見せてもらえましたね。
速い相撲を心掛けるのは意識できていましたが、じゃ、速い動きで『なにをするの?』というポイントが次の課題になります。闇雲に動くのではなく、自分の中で整理して《どんな攻めをするのか》を見つけましょう。
利益は『今、稽古すべきは電車道を極めることやろ?』とセンセイから言われました。
相手の相撲に合わせてしまったり、想定外の攻めに足が止まったり浮き足だったりする傾向が利益にはあります。中途半端に多様なことを知って気にしだしたことで、迷いが生まれてきたのです。
しかし並外れた《前に出る力》を持つ利益だからこそ、今やることはそれぞれのタイプの選手に対応してできる器用さを学ぶことではなく、どんな相手でも《根こそぎ持っていく》相撲を稽古することの方が力量を上げてくれます。
前に出ながら相手を崩す。前に出ながら相手の攻めを封じる。前に出ながら自分の電車道の形に持ち込む。いろんなタイプの相手が居て、様々な展開の相撲と向き合う中でこそ、その《根こそぎ》をやれるかどうの実践練習がやれます。
小学生の間にこうして徹底して磨いた出る力は、中学生くらいになって身体の大きくなった者同士で闘うようになる頃、ここに上乗せする技術が効果を上げるかどうかを結果で見せてくれるはずです。
海翔は押そうとすると足が滑る問題が残っています。センセイから『足の裏に体重がきちんとかかっていないのでは?』と、改めて《ゴリラの重心》を言われた途端、滑らずに押せました。足の裏にしっかりと摩擦力が反作用として掛かっているからこそ、相手を押す力も作用します。
見かけの体重は、重心(腰)を低くすることで重くなる。それは前にも教わりましたね?
すり足も上手になってきましたが、形だけではなく、《自分の重心を重く》かつ《その重心を素早く移動させられる》ことが、強くなるためのポイントです。そのためには下半身に強い筋力が必要になるので、監督はいつも『尻を下げろ!』というキツい腰の高さににこだわって指導なさっているのです。
その低い重心をコントロールする力があってこそ、上体を起こさないための前傾姿勢も活きてきます。強い下半身作りを、引き続き頑張っていきましょう。
幸盛は地道な努力を重ねていて、自主的な努力をしようと頑張っている1人です。中腰ジャンプでも緑のウォーターボールを持ってやることにも、いつの間にか身体が慣れてきたようです。
この努力は無駄にはならず、普通なら潰れてしまうような低い姿勢からでも相手を持ち上げられる、そんな相撲ができる選手となってきました。
しかし、その武器を活かす代わりに、相手を起こしたり崩したりするのに時間をかける、そういう相撲スタイルになってきました。長い時間の相撲も一つの個性ではありますが、幸盛の場合は本気で《前に出ろ!》と言われると、相手をスパーンと持っていく形でその下半身の力を使うこともできます。その速攻で自分の形に持ち込める方向に、幸盛の強靭なバネは使っていく方が、将来伸びていくと思われます。
少しでも速く勝負を決める、それを意識した取組をしていくことで、相撲の形そのものがもう一皮剥けるはずです。
優佑は毎回少しずつの変化の積み重ねなので、なかなか成長が周りには気付かれません。でも一年の単位で見た時には、周りが驚くほどの伸び方をしているタイプです。
苦手としている受身でも、まだ合格はもらえないものの、先月よりも良くなってきています。
取組では『頭を付ける、前傾を保つ、膝を曲げた足で出る』と言われ続けていますが、今の身体の使い方のままではそれをやるにも限界があることを、本人も感じ始めてきているようです。
立ち合いでのスピードを上げること、当たったときに相手の圧に耐えて更に押し込む足が出せること、相手の圧に身体を起こすことなく足を動かせること、これらは優佑が今まで苦手としてきたことです。それでも指導者皆から言われ続けてきたことで少しずつ向上してきていますから、毎回しつこいくらいに意識して、徐々に身体を変えていくための時間にしてください。
蓮は素早さと器用さという武器はありますが、それだけでは通訳しなくなってきていることを、6年生になってとみに感じているようです。
中学年で周りの選手が未熟だった頃なら、引きや崩しで落ちる相手も多かったでしょう。しかし6年生ともなると、どの選手も相撲の基礎ができた身体に変わってきていて、力も強くなってきます。
蓮の得意なタイミングが絶妙な引きなども、本当に活かすためには、相手の圧と対等なくらい蓮も圧をかけられるようになる必要があります。
立ち合いでも当たりそのものは強いのですが、《当たったその先》を意識しての一丁押しをすることが必要になってきます。その力の掛け方と身体の使い方は相撲独自のものとして習得しないといけません。
課題はたくさんあります。ということは、課題をクリアする度に自分は変わっていける、ということでもあります。知らなかった自分に出会ってみませんか?
日瑠真は今日は立ち合いでの気付きがありました。
『一丁押しで当たる時の頭の高さがあるよな?あの高さで取組でも当たってみな。多分、相手の当たりが今までより軽く感じるぞ」とアドバイスを受け、やってみたら相手を止めるどころか自分がそのまま突進できることを実感したようです。
反面、その勢いで前に出ていけたのに、追い込む直前で足が止まってしまったり、相手の急な方向転換に足がもつれて落ちてしまったり、といったちょっと悔しい負け方も散見されます。
これは『単に自分の体重をコントロールするには、下半身の筋力が不足しているからだ』とも指摘されました。
中腰ジャンプでしんどさに苦労して回数で伸び悩んでいるところや、監督の求める本当にキツい四股がなかなか定着しないこと、そういった《少しだけ楽》を選んでしまったツケです。
逆に言うなら、下半身の筋力強化をしたならば爆発的なパワーで相手を圧倒できる可能性がある、ということです。
自分を変えていくのは、いつだって《今、なにをしている?》の積み重ねですよ。
愛は自分の強い形の一つを作りつつあり、そのパターンに持ち込めばという自信も付いてきているようです。当たりも強く、一時は問題とされた足運びも随分と改善されてきました。
自分の得意なものに集中することで、良い意味での《一意専心》ができているようです。
ここからも出足については、特に磨いていきましょう。腕での突き放しなどの瞬間にも、まだ足がついて来ておらず勿体ない出来になっていることがありました。
《相撲は、足で取る》と言うのが野島監督の持論です。強いカマシも、相手を押し込む力も、膠着状態からねじ込むように突破口を開くのも、全て足からです。
立ち合いでのフライングについては、『頭に血を昇らせないこと』と指導されました。カッカしていると、周りが見えなくなります。頭は冷静に、でもハートは熱く。勝負とはその状態で行いたいですね。
辰元は勝ち星としては少な目です。しかし取組を見ていたセンセイからは『それで良いから、たくさんチャレンジして失敗しなさい』と言われたからです。
この攻めが、この形が、このタイミングで良いのか…と正解を求め始めると、辰元の身体は止まってしまうのです。辰元にとっての正解は、実際に自分の身体でたくさん失敗を重ねる中で見つかってくるもの。だから、本気のチャレンジ失敗もしておかないと、何が良くて何が悪かったのかも実感できません。人は失敗から学ぶ生き物なのです。
なので、今日も『悪足掻きしなさい。どうしたら良いのか分からなくなった時でも足が止まらない、そんな相撲を意識して身体に刷り込んだ方が良い』とアドバイスされました。
少しずつでも前に出ながら、自分の形を作っていく《流れ》を体得する時期です。
そして動くためには身体が強張っていては無理。力を出すのと、力むのとは別物ですよ。
強いパワーを発揮する筋肉は、柔らかいのです。そういったことも学んでいきましょうか。
美珠姫は相撲に必要な筋肉が発達中です。以前とは筋肉のつき方が変わってきていて、徐々に大人の身体になっていくこの時期に各種トレーニングをやってきたことは、美珠姫の力となりつつあるようですね。
取組では攻め込む動きがまだ確立できておらず、相手に攻め返されることもあります。これは焦らず、筋力の向上と、型の習熟と、スピードの向上を繋げていく稽古を重ねていくことです。
特に本能的に腰を入れる動きを使えるのが、美珠姫の武器です。そこをベースにして、関連するスキルをネットワークのように拡げていきましょう。
テンタは今日も熱心に稽古をしていきました。
申し合いにすると、指名されて土俵に立つ回数はかなり多くなっています。頭で当たるチャレンジは頑張っていました。頭で強く当たれるようになると、立ち合いが有利になりますよ。
伊丹の皆さん、今日もありがとうございました。創芯道の皆にとっても、普段と違う取組をたくさんこなすことができました。またいらしてくださいね。
今夜もみんな、おつかれさまでした!
23/05/2026
今日は少し肌寒い風が吹く夜でした。反面、稽古で汗をかくと気持ちが良いコンディションでもあります。
出席は蘭、利益、海翔、幸盛、優佑、蓮、日瑠真、愛、辰元、美珠姫。出稽古は寝屋川からハルクとテンタ。また2月にも来てくれている年長組の男の子が体験参加してくれました。
蘭は課題はたくさんありますが、今は先ず引きを多用するのを卒業して、押しの稽古をすることを意識すべきです。
間合いを取って何度もタイミング良く引いて相手を崩すのは、レスリングならば有効なのでしょう。しかし、相撲ではそれは自滅行為とさえ言える攻め方になってしまいます。
引くことで相手を呼び込んでしまうので、相手を勢い付かせてしまうだけという結果を招いてしまうのですね。引いても崩れてくれる選手は、よほど未熟か油断しているかのどちらかです。
蘭の前に出る力が相手にかかっていてこそ、引きも効果が出ます。相手に圧がかかって精神的に追い込んでいない時に引いても、相手としては痛くも痒くもないからですね。
そのために必要な押しの稽古でも、『膝は開き、肘は締める』がまだできていません。理に適っていないまま闇雲に押しても、力は相手にかかっていないことを先ずは理解する必要があります。
利益は一丁押しの時に発揮できている強い力が、取組の中になると使える時と使えない時が出てきます。
できない時は、立ち合いの時点で既に負けている状態、と言えます。それは自信の無さが原因で、利益から思い切りの良さを奪ってしまっているのです。
取組の流れの中で相手のペースに巻き込まれないようにするためにも、目の前の勝負をシンプルに捉えて、その分自分のやれることに自信を持って立ち合って欲しいものです。
出る力がある分、今日のようにその力を崩す(流す)技術がある相手には苦戦します。上半身ではなく下半身が相手の芯を捉えた足運びで一気に攻めること。頭で押すのではなく、身体全体で圧をかけて持っていくイメージの方が、利益のスタイルには合っているかもしれません。
海翔には敢えて苦言が出ています。
直すようにと以前から言われていることが、なかなか直りません。課題と言われていることは、本人が本気で直そうとしない限り、変わっていかないものです。
とにかく集中して、一つのことをできるまで徹底してやる。そしてその際には周りの声に影響されることなく、自分の意思を貫くことでやり切って欲しいですね。
《岩をも貫く一念》という例えがありますが、相撲の攻めに必要なのもそういう強い意思です。ブレずに最後までやり抜く精神力は、取組でも最後まで諦めない(「負けたくない」ではなく、本気で勝ちを拾いに行く意思)相撲に繋がります。そうすることが「自身の力でやり切ったのだから」という、海翔だけの自信に育っていくのです。
幸盛は取組中、何度も注意を受けました。
勝負には勝てても、それは幸盛の未来には繋がらないやり方だったからです。
以前に監督と話して決めたルールに従い、今は技術をあれこれ使う以前に、スパーンと前に出るための稽古を重ねて、本来の力を発揮させる能力を育てて欲しいのです。
長い相撲にせず、一気に決めろと言われると、実際に目の覚めるような一気の出足で攻め切る相撲ができていました。
その出足ができていてこそ、幸盛が持っている技術のセンスも活かされてくるのです。
自分より大きな相手、年上の相手にもジャイアントキリングができる選手になれる素養があるのですから、そこを是非とも磨いて欲しいですね。
優佑には今までに痛いことや苦しいことに耐えて積み重ねて来たことが、身体の中にしっかり備わってきています。そのことに自信を持って、取組の中に活かして欲しい、と監督がおっしゃっていましたよ。
今日も『頭を付ける!』『前傾姿勢を保って、身体を起こさない!』と言われ続けていましたが、その姿勢さえ保っていれば相手の圧に負けることはありません。
ただそこから相手の突き上げに崩されたり、足が出ないままで攻め返そうとすると上体が起き、そこからは逆に持っていかれてしまいます。
前傾姿勢のまま前に出ようとすると、今までのすり足ではやれないことに気づいているはずです。膝を曲げ、股関節から脚全部を使ったすり足を覚えないと。それができる柔軟でバネのある下半身になるよう、鍛えていきましょう。
蓮はとにかく速い勝負を心掛けて相撲を取ること。引き込むことを前提とした間合いは、通用しなくなります。間合いの駆け引きをすることで時間がかかる相撲も、勝てる確率が下がるだけで有利には働きません。
蓮の場合は、相手が想像もできないくらい素早く多彩な動きで攻めることを心掛けて。その攻めの多彩さが、相手を一瞬躊躇させることに繋がり、攻めの足を止めさせていくことになるのです。それでこそ、蓮の有利な流れに乗せることができるわけです。
中腰ジャンプでも、センセイから《コマネチライン》を動かしてやるように言われました。上半身を捻る勢いを利用して足を動かしても、出足のための力は付きません。上半身を固定して、股関節から脚を動かす動きにすると、直ぐに疲れて動けなくなりました。今の自分の筋力を客観的に知り、その上で自分の望むような展開の取組で必要になるだけの筋力を目指して鍛えていきたいですね。
日瑠真は頭で当たることに挑戦しているところなのですが、今日はよく頑張ってやれていたと評価されています。
ただ一つ、その際に手で相手を止めている(防御に使っている)点が勿体ない。頭で痛い思いをして当たっているのだから、手は相手を持ち上げて起こすことに使って欲しいですね。
そのように頭を相手に付けた型をつくったまま、スピードを上げてパワーを伝える稽古をしていく必要があります。
トレーニングでは、ウォーターバッグを持った伸脚すり足をしましたが、これは上半身と下半身の連動性を確保しながら足を出す感覚をつかむためです。
右股関節の動きが悪くスムーズに伸脚がまだできていませんが、自分の苦手な型、動作を理解してこそ、理想の型に近づけるのです。柔軟性を高めながら自分の力を伝えやすい型を、日瑠真なりの感覚で確立していきましょう。
愛は負荷が長く継続するタイプのトレーニングを苦手としています。そして実際にそれをやるとなると、どうにも消極的な姿勢に変わってしまうところがあります。
しかし、例えそれを先送りしても良いことは無いし、せっかくやっていても消極的な姿勢では身に付かないのです。苦手なものと向き合う時の自分を変えていけるよう、精神的にも成長していきたいですね。
また愛の癖について、裕貴コーチが指摘されたのですが、足が斜め前に出るすり足になっているのです。その結果、足幅がバラバラになり、芯がぶれやすく、押しに有効なすり足ができなくなっていました。
膝から下だけで足を出す型になっていたのですが、内腿も含め足全体を前に出す意識ですり足することが大切です。
取組でもすり足の問題によるバタつきが気になりましたが、しかし、前に出ながら攻めることができるようになってきました。
前ミツも出ながら探れるようになってきてるので、手首を返し肘を曲げて引きつけた上で出られるように、自分の前に出る型を完成させていきましょう。
辰元は稽古後にプラスアルファで積み重ねていっているメニューがあるのですが、それをこれからも頑張って続けていって欲しいと思います。
こういうやり方は時間はかかることではありますが、『とにかく他者より一つでも多くやり続けていくこと』の継続、これがあってこそ辰元の目標にしているところへ向かって成長していけるからです。
取組では、目の前の1番に全てを懸けるために闘争心、動作のひとつひとつを大げさにする意識を持つように指導されたのですが、そうするとスピード、パワー全てが良くなりました。
力を速く出し切る感覚を掴んだ印象を受けましたが、今日のこの動きを継続してできるようにしていきましょう。そうやって辰元のスピード相撲を完成させていくのです。
課題はせっかくの出足で攻められても頭の位置がずれたり、膝が伸びてきてしまうところ。この2ポイントを守りながら攻めることができるように、更なる下半身強化と芯を崩さない動きの意識に取り組んでいきましょう。
美珠姫はこのところ、稽古場での表情が目に見えて明るくなりました。稽古の内容にもメリハリがあって良い状態になっています。
押しの稽古でも、以前ならへばっていた地点を超えてやれるようになりましたね。着実に成長しているので、この調子で自信を付けていきましょう。
また、基礎トレーニングへも積極性が出てきました。裕貴コーチに指導を受けた伸脚すり足では、右股関節の固さがあるものの、回数を重ねることに動きが良くなりました。
出足にも繋がるポイントですが、美珠姫の場合はしゃがみすぎないことです。できるだけ膝を90°に保ち動作を行うことで力が発揮できます。
仕切り方も少し修正されました。
足を開きすぎず、すり足の足幅に開き、腰をきめ、肘で膝を開いて腰を入れてから手をつく。
今までは腰を決めずお尻が引けた状態で仕切ってしまい、バランスが崩れやすかったのが課題でした。今日の直した形で練習を繰り返していきましょう。
ハルクは体験の男の子と取組を行いました。
最後には十番勝負をしてみたところ、流石に全勝しました。頑張って稽古に来ていることが、力になってきていますね。
テンタには頭で当たれるようになる努力を続けて欲しいですね。一度決めたことならば、最後までやり通すこと。それがあってこそ成長できるのですから、今日から改めて努力の再スタートを切りましょう。
今夜もみんな、おつかれさまでした!