Shin-Kobe 実戦合気武道

Shin-Kobe 実戦合気武道

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神戸 KOBE で護身術を習うならShin-Kobe実戦合気武道!武道未経験者や非力な女性・子どもでも無理なく出来る武道です。

02/09/2026

【 探求心こそ上達への鍵 】

上達の早い生徒さんには必ず共通点がある。
教えた技を正確になぞるだけで終わらない。

「例えば、この技はこういう状況ではどう対処するんだろう?」

とか、

「これは座り技だが立合でも使えないだろうか?」

など自分なりの疑問や創意工夫を巡らせて色々と考える。

そして次の稽古で先生に解答を求め、疑問を解消する。
それは正に探求心に他ならず、好きこそものの上手なれ...である。

色んな文献を読み漁ったり、色んな武術の動画を観て参考にしたり、とにかく探求心旺盛なら勝手に上達する。道場の稽古だけで終わるのか、それ以外の時間も独り稽古や研究に費やすのか、で大きく違ってきます。

例えば、一日1時間、自分なりに独習をやるとすれば、一年で365時間も費やすわけです。道場稽古の2時間で考えると約182回は他人より余分に稽古してることになる。この差は圧倒的な違いとして動きに表れますから1日1時間というのは馬鹿にできないのです。

私は入門してくる生徒さんたちに先ず第一に合気武道を好きになってもらいたいと常に考えています。だから稽古はなるべく楽しくできるように工夫してます。お陰様で多くの生徒さんは合気を好きになってくれて稽古も一生懸命やってくれてますが、もっともっと合気の奥深さに触れてもらいたい。私はその深淵なる合気の入り口までは案内できますが、そこから先は各々ご自身で自分が考える理想の形を探し求めてほしいのです。そうすれば今よりもっともっと上手くなれるはずです。

30/08/2026

【 900年の歴史ある技の凄さ 】

毎年7月に北海道北見市留辺蘂町の総本部で開催される大東流合気武道演武大会の前日にセミナーやリハーサルがあるんですが、そこで武田宗家が稽古している皆のところを回って直接指導して下さり、貴重なアドバイスを頂けます。

直に手を取らせてもらって技をかけてもらうと分かるんですが宗家の技は本当に凄いのひと言。私は唐突に手首を取ってみろ!と言われて宗家の太い手首を遠慮なくガツンと掴んだんですが、その瞬間に3mぐらいブッ飛ばされてしまいました(笑)。事前にどんな技を掛けられるのか教えてもらう暇もなく飛ばされたんで何が何だか分からなかったんですが、全く反応できる余地が無く受身とるだけで精一杯でした。

清和源氏の新羅三郎義光から、その曾孫の武田信義〜武田信玄一族へ、そして中興の祖・武田惣角を経て、その子時宗・宗光〜惣角の直孫である現宗家・武田等へと約900年もの間、連綿と受け継がれてきた大東流合気武道。

その歴史の重みを宗家の技からヒシヒシと感じるのです。特に戦国史オタクの私としては武田の末裔の家臣になったと勝手に思ってるんで、宗家一門に席を置いてもらい、こうして宗家に技を授かっているのが非常に嬉しいのです。

そして、その宗家から授かった技と知識を早いうちに若い世代に伝えていくのが私の使命と心得てます。

神戸では大東流合気武道ヤマト会神戸支部としても活動していますから、是非とも一度体験に来て頂きたい。歴史好きな方は特に(笑)。

24/08/2026

【 神は細部に宿る 】

「神は細部に宿る」

とは近代建築の巨匠ミース・ファン・デル・ローエが残した名言ですが、ミースの作品のディテールを突き詰めた完成度の高さとその美しさには未だに心奪われるものがあります。

それは武道においても同様で、細部の隅々まで手を抜かずに丁寧に技を完成させていくことが大事。技には必ず裏打ちされた理論があり、その理論をしっかり踏襲すれば必ず再現できる。もちろん、それには揺るぎない基本が身についていてという前提はありますが。

逆に言えば、指導者が思いつきで考案したような非実証的な技法は再現性に乏しく有効性に欠けると言えます。

細部を突き詰め、何度も何度も実証を重ねてこそ初めて完成度の高いものが出来上がります。

先日体験に来られた合気道経験者の男性が、

「これほど丁寧に詳細を教えてくれるとは正直驚きました。今まで当たり前のように型稽古を何の疑いもなく暗記のように繰り返してきただけで、こんな理屈で技が掛かるなんて全く知りませんでした。もちろん教えてもらったこともないですし。」

と、かなり驚かれた様子。まあ、私も大東流合気武道に入った時に全く同じことを思いましたけど(笑)。まあ、私の語ってることの大半は大野兄の受け売りなんですが、自分でももっと研究を深めていきたいと思います。

22/08/2026

【 自我を没却して神意に同化す 】

大東流合気武道の技の全てにおいて、我欲が先走ってはならない。
如何に己を捨てることが出来るか?

大野兄には度々そこを指摘されて、その度に修正して以前に比べるとだいぶマシにはなったと思ってるんですが、まだまだ自我を没却することが出来てない。それは全て技に表れてしまいます。


表題の「自我」とは、他人や社会の利害を顧みることなく、ひたすら自分の欲望を満足させようとする利己的な考えのこと。「神意」とは神の意思のことで、それは公平と調和を求める宇宙的正義を実現し、万物を生成化育する慈悲の心。したがって「自我を没却して神意に同化す」とは、利己的な心遣いを克服して神の慈悲心を体得し、それを実現していくこと。合気の心構えは正に、この道徳科学の父・廣池千九郎博士が唱える最高道徳の教えと同じです。


自分本位の考え方。
私事ですが、最近そういうことを考えさせられることがありました。
相手のためと思ってやっていたことが結果的には全く自分本位の善意の押売りに等しく、全然相手の気持ちに寄り添っていなかったと気付かされた次第。全くもってお恥ずかしい限り。これで先生などと呼ばれて高慢になっていたとは笑止千万。大いに自己反省に努めなければなりません。


合気を学ぶことで遠に忘れかけていた若き日に学んだ道徳を再び学び直す。人間完成への道はまだまだ遥か彼方先にあるようです。

19/08/2026

【 対刃物の考察 】

先日の大東流合気武道ヤマト会本部への出稽古ではかなり大きな収穫を得ることが出来た。以前から、昨今の殺傷事件で多くの原因となっている刃物に対する解決策に関して色々と悩ましく思っていたのだが、大野兄から対刃物技法のレクチャーを受けて、抱えていた疑問を解決できた。

改めて思ったのは対刃物においても基本が大きく影響を与えるということ。大東流合気武道(武田等宗家直系)では最初に一ヶ条一本捕という基本中の基本の技を教わるのだが、「一本捕に始まって一本捕に終わる」と言われる大東流の奥義が込められた貴重な技。それがやはり対刃物でも生きる。

非常にデリケートで精密度の高い力遣い、微妙な間合いの捉え方、刃物に対峙する心構え、その他諸々、他所とは比べ物にならないクウォリティの高さに驚いた。一言で表すなら「技が高級」。往復約400kmという長い道のりを走ってでも行く価値は十分にある。何かを本気で学ぼうとするなら距離など関係ない。

17/08/2026

【 合気の楽しさを伝える】

昨日のレッスン、女性メンバーのNZさんがご主人の友人で合気道経験者の男性を連れてきてくれました。先ずは合気上げからスタートしたんですが、今までやってこられたものとは全く別物の合気上げに目を丸くして驚いてました。まあ、そう言う私も合気道から大東流に移った時に同じような感じだったので、その気持ちはよく分かります(笑)。

その後も合気道とは似て非なる技に大いに驚かれ、

「メチャクチャ面白い!
来て良かったです!」

とご満悦の様子でした。

喜んで頂いたのは良かったんですが、神戸出身だが住まいは埼玉で仕事場が東京とのこと。そういう訳で当会に来るのは物理的に無理なので、大東流合気武道ヤマト会東京支部を紹介させてもらった次第。行ってくれると嬉しいですが。

何はともあれ、合気武道の面白さ、楽しさを身体で直接感じて分かってもらえたことは嬉しい限り。ヤマト会の仲間がまた増えることを祈りつつ、これからも合気武道の楽しさを伝えていきたいと思います。

14/08/2026

【 神戸】合気・護身術 悶絶の三ヶ条| Shin-Kobe 実戦合気武道

お盆休みを利用して三重県津市の大東流合気武道ヤマト会・大野兄のところまで出稽古。昨夜の定例稽古にプラスアルファ、今日も昼まで自宅でマンツーマン稽古。三ヶ条と短刀捕をみっちり仕込んでもらいました。

しかし、大東流の三ヶ条は悶絶の連続。技の名がもう怖い。岩石落とか聞くからに危険な香りが(笑)。

二日間、非常に学びの多い稽古が出来て久しぶりに大満足。これから月イチペースで来たい!

13/08/2026

【 生きる意味を問う 】

1985年に起きた日航機墜落事故から早41年が経ちました。この痛ましい事故のことは一生忘れることはない。当時私は高校二年生でした。ちょうど、この日に私はイギリス短期留学旅行から帰国して、羽田空港からこの123便に搭乗して伊丹空港へ飛ぶ予定でした。

しかし何の運命のいたずらか、ロンドンから飛んだ便が予定よりかなり早く到着してしまい、123便に乗るまでに半日も待たなくてはいけないことに。

そこで添乗員の方が、もし半日待つのが嫌なら新幹線の切符を手配しますと言ってくれて、迷わず新幹線で神戸まで帰りました。家に帰ってからニュースでこの事故のことを知り、身の毛がよだったのを今でも鮮明に覚えています。

もし123便に搭乗していたら、今頃私は存在してなかったでしょう。キャンセル待ちで私の代わりに乗って亡くなられた方のことを思うと申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

人は時々、人生に迷い、生きる意味を見出せなくなって絶望感に苛まれることがあります。こんな厚顔でお気楽に見える私でも、どん底に突き落とされて自暴自棄になりかけることも度々あります。しかし、その時にこの事故のことを思い出すんです。

いま大した怪我や病気もなく健康に生きていること自体が素晴らしいことだと。しかし、何故私が生きながらえているのか、その意味はまだ分かりません。もしかしたら人の一生とは、その生きる意味を探すためにあるのかもしれないと最近思う次第です。

来年は出来れば、この追悼式に参列させてもらいたいなと考えています。そしてとにかく、今を懸命に生きることこそ、この事故で亡くなられた方への手向けになるのではないかと思っています。

07/08/2026

【 神戸】合気・護身術 自分を見つける旅のようなもの| Shin-Kobe 実戦合気武道

指導者になって14年、今まで色々な子どもたち、大人たちに教えてきました。始めた当初は全く自信などなかったし、そもそも教える資格などないと自分で思ってました。しかし、やる以上は徹底的にやらねばと、自分なりに寝食惜しんで稽古に励み、合気に関する文献も片っ端から読み漁り研究しました。

でも私をいち指導者として成長へと導いてくれたのは他の誰でもない、私を頼ってきてくれた生徒たちです。前所属団体でトラブルがあった時も、独立して色々な困難に見舞われた時も、生徒たちの明るい笑顔と励ましに救われました。

指導者と言えど、私も皆さんと同じく一人の人間です。時に間違いをしでかすこともある。その時に忌憚なく私に諫言をして間違いを正してくれる人がいました。それは本当に有難いことで、その厳しさは真の優しさに違いない。心から私のことを思って言いたくもないことをぶつけてくれた。その方には心から感謝しています。と同時に、そんなことを言わせてしまった己の不義を恥じ、猛省する次第です。

その反省は今後も指導をしていくなかで生かしていきたいと思ってます。私はまだまだ己自身を分かっていない青二才です。

武道の修行とは自分を見つける旅のようなもの。己の弱きを知り、面倒向き合い、それを克服し、人としての完成へと努力を重ねること。私もまだまだ旅の途中です。人として自分でどうなのか?と疑う時も多々あります。

もし私が間違っていたら遠慮なく鞭撻下さい。私も皆さんが道を踏み外すような時は全力で正道に引き戻しますから。

自己反省慈悲寛大

私が通っていた全寮制高校の寮の集会室の床の間に吊られていた掛け軸の言葉です。その学校はモラロジー(道徳科学)という学問を教育の主軸としていて、掛け軸の言葉は創始者・廣池千九郎博士によるもので、人としての在り方の基本のようなものです。己に厳しく、他人には最大の慈悲と寛大さをもって接すること。いま一度自省の意味を込めて読み直したいと思います。

27/07/2026

【 ハンデを体験する 】

昨日のキッズクラスは子どもたちが夏休みということもあり、ちょっとした遊びを入れてみました。こう暑いと海水浴に行っても肌も火傷しかねないので海水浴客も少ないらしい。加えて最近の若い女子は日焼けを極度に嫌うので余計に海に行かない。おまけに最近は男子もお肌のために日焼け嫌うとか。私が若い頃は女子もこんがり小麦色....みたいな感じでビーチは溢れんばかりの人だかりだったんですがね。時代の変化を感じる今日この頃です(笑)。

話は脱線しましたが、そんなこんなで子どもたちもビーチでスイカ割りなんかしたことないんじゃないかと思い、スイカ割りの真似事を。しかし遊びだが、ただの遊びにあらず。

視覚が遮られるというハンデを体験するということは、視覚障害者の方の気持ちを擬似体験するということでもあります。都会の雑踏のなかは雑音で溢れていて、また人の数も多い。その中で視覚に頼らず生活するということが、どれだけ大変なことなのか、子どもたちにも知ってもらいたいのです。

他人の気持ちを汲み取り、その人の痛みや苦しみを理解する。それも合気です。真に強い人というのは他人の気持ちが分かる人。私は子どもたちにそういう大人になってもらいたいのです。

合気系武道は競技試合がありません。それについては以前に理由を述べましたが、私は大東流合気武道や合気道というのは争うための武道ではないと思ってます。争いを避けるために学ぶものなのではないかと。長きに渡る戦国の世をくぐり抜けてきた大東流は幾千もの命の重みや死の哀しみを背負ってきた歴史がある。争わずに済めば、それ以上のものはない。合気の真髄とはそこにあるのだと私は理解しています。

合気は奥が深い。単に他流と優劣を競うものでもない。そんなことは陳腐でナンセンスなことです。しかし、もちろん他流と言えども安全を脅やかす輩には容赦しないし負けません。まあ、物騒な話はここらへんにしときましょう(笑)。

話を戻しますが、

子どもたちも擬似スイカ割りが楽しかったようです。むかし私の息子たちが小さい頃に連れて行った伊勢の超マイナースポット「伊勢戦国時代村」で買ったアイマスクが面白かったようで、かなり盛り上がってました(笑)。

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