18/06/2026
🐉 今日は「端午節(龍船節)」── 一人の詩人から始まった、二千年の物語 🐉
今日、旧暦五月五日は「端午節」、別名「龍船節(ドラゴンボートフェスティバル)」。
私たちが漕ぐドラゴンボートの、はるかな源流にあたる日です。
時は古代中国、戦国の世。
楚の国に、屈原(くつげん)という一人の詩人がいました。王に仕え、祖国を憂い、誠を尽くした人でしたが、心ない中傷によって陥れられ、都を追われてしまいます。
紀元前278年、秦の軍が楚の都・郢(えい)を陥落させた──。滅びゆく祖国を前に、屈原は深い絶望のなか、五月五日、石を抱いて川に身を投じました。その川が、汨羅江(べきらこう/現在の中国・湖南省を流れる、長江〈揚子江〉の支流)です。
その死を悼んだ人々は、われ先にと船を漕ぎ出し、亡骸を魚に食べられぬよう、太鼓を打ち鳴らし、川にちまきを投げ入れたと伝えられます。
──龍の舟を競い漕ぐ「龍船」と、端午のちまき。その二つは、ここから始まりました。
やがてこの風習は、海を越えて日本へ。
ちまきは奈良時代に伝わり、菖蒲(しょうぶ)で邪気を祓う宮中行事となり、「菖蒲」が「尚武(武を尊ぶ)」に通じることから、男子の成長を願う今の「こどもの日」へとつながっていきました。
一方の龍船レースは、沖縄の「ハーリー」、長崎の「ペーロン」として各地に根づきます。私たちのドラゴンボートも、まさにこの大きな流れの先にあるのです。
二千年の時を超え、一艇に集う仲間と、太鼓のリズムに合わせて一本のパドルをそろえる──その一体感は、今も昔も変わりません。
先の日曜日には、当協会の年次総会・理事会を開催し、新たな一年の歩みを始動いたしました。役員・関係者一同、気持ちを新たに、ドラゴンボートのさらなる普及に取り組んでまいります。
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🐉 参加チーム募集中!🐉
天神祭奉納 2026 日本国際ドラゴンボート選手権大会
(同時開催:大阪府知事杯スモールドラゴンボート西日本大会)
📅 2026年7月19日(日)8:15開会〜17:30頃閉会 ※予備日 7/20(祝・月)
📍 大阪・大川 八軒家浜前〜南天満公園(京阪・大阪メトロ「天満橋」駅すぐ)
🚣 天満橋〜天神橋間 特設250mコース
📝 締切 7月3日(金)/先着
🔗 大会要項・お申込みはこちら
https://www.jdba-dragonboat.com/news/2479/
夏の水都・大阪に、龍たちが帰ってきます。観戦・応援も大歓迎です!
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