04/09/2026
京都カウンセリングルームの西島です。
毎年9月9日は「重陽(ちょうよう)の節句」です。桃の節句や端午の節句と並ぶ五節句のひとつで、古来より菊の花を用いて不老長寿や無病息災を願う風習があります。京都の上賀茂神社では、重陽神事とともに伝統行事「烏相撲(からすずもう)」が行われます。神社に仕える刀祢(とね)と呼ばれる神職が、カラスの横飛び(烏跳び)や「カー、カー、カー」と独特の甲高い鳴きまねをする作法を披露し、神前に相撲を奉納します。
境内では、黄色い菊の花弁を浮かべた「菊酒」も参拝者に振る舞われます。(※写真は、刀祢がカラスの鳴きまねをする様子です。)
独特な神事の音や菊の香りに意識を向け、日々の忙しさから少し離れ、季節の移ろいを五感で味わうことで、心と体のバランスを整えてくれます。