26/08/2026
積丹半島で2003年から活動している積丹カヤックスが言わずに誰が言うのか、ということで小言を並べます。先頭と最後尾が100mも離れた状態で漁港の出入り口を通過するのは、あってはならない行為です。
積丹カヤックスの歴史は役場での門前払いから始まりました。今では役場の課長さんがツアーに参加してくださることもあります。しかし、そこに至るまでの道のりときたら・・・。この町は昔も今もヨソ者に厳しい町です。
そんな町に10台近い車で来て、インフレータブルのSUPに空気注入を始めるスタイルはインパクトが大きすぎます。2021年か22年か忘れましたが、神崎の駐車スペースか封鎖されました。その直前に付近からSUPを出して神威岬に行った業者さん。もうわかってますよね?原因はあなたです。こんなことを繰り返していると、いずれ漕げる場所が無くなりますよ。
積丹町では既にカヤック業者もSUP業者も飽和状態です。中でも急増中のSUP業者さんの大半は、経験が不足していると感じます。わたしはこの海域でガイドをするのに必要な経験日数は、最低でも200~300日程度と考えます。年間に70日漕ぐとして、3,4年はかかる計算です。当然ですが、毎回天気図を精査し、各地の風向と風速をチェックし、ツアー終了後には航海日誌を書きます。ここで手を抜いたら、一日の経験としてカウントできないとすら考えます。SUP業者さんは十分な経験を積まれたうえで活動されているでしょうか?写真のような素人同然のツアーが増えれば、近々大きな事故が起こることは確実です。
お客様には業者を選ぶ際、次の2点を確認していただけるようお願いいたします。ご面倒かもしれませんが、お客様の見守りがガイドの質を向上させます。
・ガイドの経験日数(業者が何年営業しているかではなく、ガイド個人が海に出た日数)
・航海日誌の有無
わたしはわたしを信頼してくださるお客様とともに、飽和状態の積丹町から他の海域へのシフトを目指します。具体的には夏の間、1か月ほどを積丹町外でのツアーを中心に活動します。これもまた危機管理のひとつです。
近年夏にSUPを楽しむ方が増えていますが、一昨日は小泊海岸で12人のSUP軍団と遭遇。SUPを楽しむのは茶津海岸というイメージがありますが、漁船が出入りする港周辺を大勢でこぐのは大丈夫なんでしょうか?