本牧サンダース(軟式少年野球チーム)

本牧サンダース(軟式少年野球チーム) 野球をこよなく愛し、野球を通して個々の力を高めていくことを目標に活?

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05/02/2025

目頭が熱くなっちゃいました。https://www.facebook.com/share/19p2TjHcAX/

サンダース公式ページ
https://www.netto.jp/honmokuthunders/

#少年野球 #横浜 #本牧 #大鳥小 #北方小 #学童野球 #軟式野球 #パパコーチ #少年野球の母 #年中夢球 #パパさんコーチ #パワハラ #少年野球の父 #コーチング

数年前にいたうちの選手のお話です。
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足が遅い…
そんな悩みを抱えていた選手の話です。
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●うちの子…どんくさいでしょ
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「彼」はぽっちゃりした体の子でした。
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お母様も朝のダッシュを見て
「うちの子、どんくさいでしょー」
と言ってよく笑っていました。
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「足ってどうやったら速くなるんですかねえ?」
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お母さんからそんな質問を受け
アドバイスさせていただいたこともありました。
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●走ることが嫌い
⁡
朝のダッシュ…
その時間になると彼の顔が変わります。
⁡
「走りたくない」
顔にそう書いてあります。
⁡
手を抜いて走っていれば叱りますが
彼自身は一生懸命走っているので
見守っていました。
⁡
仲間たちも
「がんばれ!」
「もう少しだ!」
そんな声援を送っていました。
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●泣き出した彼に周りの選手が…
⁡
翌週も…
ダッシュの時間になると顔が変わる彼。
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ダッシュをしている彼を見ると…
泣きながら走っているんですよね。
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彼を呼んで
「気分悪いか?」
と聞くと首を横に振る彼。
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「走るの嫌か?」
と聞くと
黙っている彼。
⁡
「あのな…」
と私が言いかけた所で
当時のキャプテンが口を開きました。
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「この中でダッシュ嫌いな人ー?」
⁡
と全員に聞くと
「はーい!」
と全員が元気な返事。。
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「みんなも嫌いらしいぞ」
と笑いながら彼に言いました。
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「お前さ長距離打てるんだから全部ホームラン
打てばいいんだよ!」
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そんな仲間の声に「彼」も
少し元気が出たようでした。
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翌週以降・・
一生懸命走る彼の姿がありました。
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●練習試合で彼の放った打球は…
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数ヶ月後の練習試合で…
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ツーアウトランナーなしの場面で
代打で「彼」が登場しました。
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「長いの狙っていい場面だぞ!」
「ホームラン狙え!狙え!」
とベンチの声。
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初球は豪快な空振り。
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そして…
二球目…
彼の当たりは三遊間のボテボテのゴロ。
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必死に…
必死に…
⁡
走る彼の姿がありました。
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「セーフ」
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審判さんのコールに沸くベンチ。
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彼を見ると…
泣いているんですよね。
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練習試合の内野安打なのに…
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●涙の理由
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試合終了後にお母様が
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「みんなが励ましたくれた次の日から、あの子、
毎日朝起きてダッシュしてたんです。」
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「でも…どんくさいですねー」
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と顔は笑顔だけどボロボロ泣いている
お母様の姿がありました。
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●今…彼は…
⁡
そんな「彼」は今…
高校球児になりました。
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この間…
偶然会った彼に
⁡
「おい!足速くなったかあ」
⁡
と笑いながら言うと
⁡
「この間ホームランを打ってダイヤモンドを
ゆっくり回ってきましたよ!」
⁡
と笑顔で答えてくれた彼。
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あの練習試合の内野安打が彼を大きく
変えてくれたのだと思います。
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ですが…
本当に彼を変えてくれたのは
当時の仲間の温かさだったのかもしれません。
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〜年中夢球〜
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↓講演会の詳細は投稿からご覧ください。
🐆講演会情報
●2/8(土)栃木県真岡市
【申込開始!】
●2/11(土)千葉県松戸市
【一般募集なし】
●2/16(土)神奈川県藤沢市
【申込開始!】
●2/22(土)奈良県田原本町
【申込開始!】
●3/2(土) 福島県福島市
【申込開始!】
●3/8(土)岩手県宮古市
【comingsoon】
●3/9(日)秋田県秋田市
【一般募集なし】
●3/20㊗︎愛知県豊橋市パーフェクトノック
【comingsoon】
●3/29(土)徳島県徳島市
【comingsoon】
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#高校野球  #高校球児  #少年野球  #中学野球  #高校球児の母  #野球好きな人と繋がりたい

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21/01/2025

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#少年野球 #横浜 #本牧 #大鳥小 #北方小 #学童野球 #軟式野球 #パパコーチ #少年野球の母 #年中夢球 #パパさんコーチ #パワハラ #少年野球の父 #コーチング

そのお父さんは自分でも野球をされていた方で
高校も強豪高校に進学しました。

将来を有望視され、甲子園を目指していたのですが 
肘の故障で野球を断念しました。

🔵『俺の夢をこいつに託しているんです』

俺の夢をこいつに託しているんです・・

そのお父さんはよくこうおっしゃっていました。

そのお子さんはとても真面目な選手でしたが
技術的にはもう少しがんばらないといけない・・

そんな選手でした。

今思うと『真面目な選手』というのではなく・・

お父さんの前で『真面目にふるまわなければいけない選手』だったのかもしれません。

『ウチの子はまだまだこんなもんじゃない』

そのお父さんの思いが時に
子供と噛み合わなくる事があります。

プレー中にミスが出ると我が子に
大きな声を出す場面もありました。

その都度・・
お父様に注意させていたのですが

『あんなレベルじゃ甲子園に行く高校に行けないですよ』

そう話されていました。

🔵お前・・野球好きか?

子供も日に日に野球をしている姿が
楽しそうには見えなくなってきました。

ある日・・その子と話をしてみました。

『お前・・野球好きか?』

『あ・・はい。でもなかなか上手くなれなくて・・お父さんが怒るのも仕方ないんです』

『そっか。上手い下手だなんていいんだよ。お前は真面目だしこれから上手くなる可能性はたくさんある。それからな・・お父さんもお前に上手くなってほしいと思ってるんだよ。でもな・・まずは自分が楽しめよ』

そう話すと

『はい・・大丈夫です。ありがとうございます』

そう答えてくれました。

ですが・・

その後も野球をしている姿に
変化はありませんでした。

いや・・
僕が話した時より彼の顔には
笑顔が少なくなっていきました。

それをお父さんが見てまた怒る・・悪循環。

お父さんと何度かお話ししたのですが

『今はアイツにわからなくても将来わかってくれるはずですから』

そうお話しされていました。

周りの仲間の助けもあって何とか彼
はリトルの卒団を迎えることができました。

ですが・・

🔵彼は野球を辞めました

中学は彼は県下でも知られている
強豪チームに入団しました。

お父さんが選んだチームでした。

『ついていけるかな』

正直心配だったのですが・・

入部してから半年ほどしてから
あのお父さんから電話が来て
『チームを辞めた』ことを聞きました。

『あいつはこれからどうするんですか?』

そう聞くと

『中学の部活に入れさせます』

お父さんはそう答えました。

『アイツは・・野球を続ける気があるのですか?』

そう聞くと

『ここまでやってきたんです。甲子園は無理でも高校野球まではなんとかやらせたいんです』

そうお父さんはお答えになりました。

あれほど『甲子園』に拘っていた
お父さんのこの答えを聞いた時・・

逆に彼はもう野球を辞めたいのだろう・・
そう感じました。

それから1カ月後・・

彼が部活も辞めたことを噂で聞きました。

きっとクラブチームを辞めた時に・・
もう彼の中で『野球』は終わっていたのでしょう。

お父さんから連絡はありませんでした。

連絡できなかったのかもしれません。

🔵彼から父へのLINEに・・

その後、彼がバスケットボールで
がんばっていることを聞きました。

ひょっとすると小学生のころから野球ではなくてずっとバスケットボールをしたかったのかもしれません。

そのお父さんとバッタリ駅で会いました。

少し飲みに行こうということになり・・
お父さんは少しずついろいろな話をしてくれました。

『本間さん・・リトルの頃、もっと本間さんの話に耳を傾けるべきでした。自分の夢を託すだなんて・・あの子は野球をやりたかったわけじゃなかったんだと思います。中学でクラブチームを辞めたとき自分でももうわかっていたんです。それでも親のエゴというか意地で部活に入れさせました。甲子園は無理かもしれないけど高校野球だけはやってほしいと・・』

お父さんは涙をぬぐいながら話してくれました。

『あの子を甲子園に行かせたかったんじゃなくて俺が甲子園に行きたかったんですよね。甲子園に行く高校球児の親になりたかっただけで・・あの子には本当に悪いことをしました』

『でもね・・高校に入学するときにアイツからLINEをもらったんですよ』

そう言って見せてくれたLINEにはこう書いてありました。

『お父さん・・僕は野球が嫌いになったわけじゃない。野球も好きだったけどバスケのほうが好きだっただけ。だから今でも野球が好きです。バスケをしていて野球でやったことがたくさん役立っている。お父さん、野球をやらせてくれてありがとう。高校でもバスケをがんばる。野球じゃないけど応援してください』

野球ではないけれど
大好きなことが見つかった彼。

『今は高校球児の父ではなくバスケット少年の父としてアイツを応援しています』

そう言ったお父さんの顔は涙顔から
やっと笑顔に変わりました。

〜年中夢球〜

住所

中区
Yokohama, Kanagawa

アラート

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